学生の頃から一途に片想いしている
そんな男は多い
特に一度も彼女ができた事がない男にほんと多い
今夜は一途な片想いほど時間の無駄だという残酷な事実を話しましょう。
童貞は片想いしやすい
ちょっと可愛い子が優しくしてくれた。
そうやってコロッと恋に堕ちる非モテは実に多い。
仕方ないんです。
これまで大した出会いもなく、女の子と話す機会もなく、むさ苦しい男たちと飲みに行っては愚痴る毎日。
そんなある日突然舞い降りた、可愛くて優しい女の子。
なんだかめっちゃおれに話しかけてくれるじゃん。
もしかして向こうもおれのこと好きなんじゃ…?
そうやって僕たちは恋に堕ちます。
片想いは続いてしまう
何年も一途に片想いしている。
そう言うと聞こえは良いですが、そもそも片想いは続きがちなんです。
付き合うということは楽しい反面、必ずその人の嫌な部分が見えてきます。
ところが片想いはその大半を妄想が占めます。
実際にデートしたり、旅行に行ったりする事はなく、
あんなことしたいなー、こんなとこ行きたいなーと想うばかり。
そして妄想の中の彼女は100%自分の理想です。
ケンカする事もなければ、不安になったり、嫉妬したりする事もない。
実際にデートしたり、イチャイチャしたりできなくてちょっと辛いけど、
でも妄想の中は幸せで溢れています。
もし、実際にデートに誘ったり、告白したりしたら、上手く行かなくて嫌われてしまうかもしれない。
だから行動には移せず何ヶ月も何年も片想いのままなんです。
片想いの代償
片想いはあなたにとって儚く美しいものでしょう。
ところがその代償は着実にあなたの首を絞めていきます。
最大の問題は時間がもったいないと言うことです。
恋愛適齢期は20代前半〜30代前半のたったの10年ほど。
しかも、新社会人はその中の大切な4年間をすでに終えてしまっています。
大抵の事は「今からでも遅くはない」なんて言われる世の中で確実に遅くなっていくのが恋愛です。
男は40過ぎてもモテてる人がいるって?
そういうイケオジは若い頃にたくさん女の子と遊んで女慣れしている雰囲気と風格を醸し出しているもんです。
40歳まで一つも恋愛経験がない男が急にモテ始める事は100%ありません。
だからこそ、然るべき時に然るべき恋愛経験を積んでおかないとドンドン成功する確率は下がっていきます。
恋愛は失敗の経験なく上手くいくことは絶対にありません。
元からモテる人以外は、例外なく恋愛経験を積み、その中でたくさんの失敗を繰り返してモテる男へ変わっていくのです。
そんな1番大事な時期をいつまでも片想いで終わらせてしまうのは勿体ないとしか言いようがありません。
そのため、仮にその片想いを実らすのだとしても恋愛経験は絶対に必要です。
片想いしたままで良いから、今すぐ出会いの場に行って下さい。
片想いが続く最大の原因
片想いが続く最大の原因は出会いが無さ過ぎる事です。
たしかにあなたが今好きな女性は魅力的なのでしょう。
でももし仮にその人と同じくらい可愛い子が、あなたの周りに10人も20人もいたらどうですか?
その中の1人か2人があなたに告白してきたらどうですか?
それでもあなたは片想いの女性を想い続けますか?
私は他の可愛い子に行きます。(笑)
結局、付き合う前の好きなんてその程度なんです。
デートもせず、キスもせず、一夜を共に過ごさず、好きで居続けるのは周りにその子しか魅力的な子がいないんです。
だから出会いましょう。
恋愛は出会いが9割です。
今いるコミュニティで美女が10人も20人もは難しいでしょう。
しかし、根気よく街コンや合コンに出かけ、マッチングアプリを使えば、いつかその子と同じかそれ以上に魅力的な女性に出会えるはずです。
だから、その子への気持ちは一旦置いておいて
今すぐ出会いに行きましょう。
それでも諦められない人へ
それでもやっぱり諦められないというあなた。
それでも、とにかく誰でも良いから付き合ってみることをお勧めします。
なんて酷いことを言うんだと思われるかもしれませんが、それほど恋愛経験というものは重要な要素となってきます。
何の経験もないまま、片想いの子にアタックしても玉砕するのは目に見えています。
恋愛には恋愛の勝ちパターンというものが存在します。
それをただ知識として捉えているか、肌で感じて自然と実践できるかは雲泥の差です。
ちなみに私は高校2年の頃からずっと好きだった子と8年後に付き合いました。
その間もずっと好きで忘れられなかったのですが、その間にたくさんの女性と出会って失敗を繰り返したからこそ、成功したと思っています。
だから片想いの人を諦められないままでも良いのです。
今すぐ出会いに行きましょう。
まとめ
片想いが美しいのは漫画の世界だけです。
現実世界で何年も片想いし続けるのはマイナスでしかありません。
想ったままで良いから…好きなままで良いから…
出会いの場に飛び込んで下さい。