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どうやってデートに誘ったらいいか分からない? 童貞が成功するデートの誘い方

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ステップ3 「グループ内での会話はできる」から「二人で話せる」ようになるまで

目標:2人っきりでも普通に喋れる。

次の段階は2人でも緊張せず話せる。

ここの段階まで来たあなたはグループ内であれば喋れるのに2人になった途端、緊張して何を話したら良いか分からないというレベルでしょう。

グループ内でも上手く話せない方は前回の記事を参照してください。

気持ちは分かります。2人っきりになるとほんと緊張しますよね。

しかしこれもやっぱり慣れです。

恋愛を成就させるには小手先のテクニックではなく、相手を思いやる気持ちと何より場数を踏むしかないのです。

いわゆる童貞っぽさを抜くには沢山の女性と会話をして女の子と2人でいる事に慣れるしかない。

でないと、たとえ相手を思いやっていてもどうしてもそこに「キモさ」が出てしまうのです。

さて第5回目の今夜は女の子と2人で自然と話すには、引いては童貞から醸し出される「キモさ」をどう抜けば良いのかをお話ししていきます。

童貞のデートは重い

結論から言いましょう。

童貞のデートの認識は重いのです。

ご飯に誘って断られたらどうしよう。

ご飯を誘うなんて相手に自分の好意がバレてしまう。

女性と全く恋愛経験のない男性たちはしばしばデートに誘う事を告白と同じレベルで捉えてしまうのです。

ご飯に誘って断られたらもう自分に気がないんだ。

逆にデートに誘えたら

やった、向こうも絶対自分の事が好きだ!

と舞い上がってしまう。

極端なんです。

女性の「2人で出かける」の認識はこれくらいの幅があります。

恋愛は常にシーソーゲーム。

常に気持ちが重たい側がフラれるリスクが高い。

それが例え両思いであったとしてもです。

彼女が重すぎて別れたとかよく聞くでしょ。

つまりシーソーが丁度釣り合っているか、やや女性側に傾いているくらいが丁度良い。

あなたのデートの誘いは重すぎなんです。

チャラ男のデートは軽い

一方で女性慣れしている男のデートは軽い。

軽いと言うことは女性側も気楽な気持ちでOKできるということです。

一方で童貞の一世一代のデート誘いは何とも言えない必死さと明らかな好意がみえてしまうため

女性にもその必死さが伝わってしまうのです。

たかがご飯に行くくらいで何でそんなに緊張してるの?キモっ となってしまう。

あなたはなぜ、女性を大事にしてなさそうなチャラ男の方がモテるんだ!

自分の方が絶対大事にできるのにと思ったことはありませんか?

その真相は段階がズレているからです。

ずっと段階が大切という話をしてきましたが

女性があなたに大切にされたいと思うのはもっと後の段階なのです。

女性は男性と違ってゆっくり、ゆっくり相手を好きになります。

だからまだ2人で出かけられるか否かのレベルで

高級な店を予約してプレゼントも用意してなんて、

ただただ重いだけ。言い方を変えればキモいのです。

逆に、チャラ男のデートの重さはこの時点での女性のデートの重さと一致しているから、女性はあなたではなくチャラ男と出かけてしまうのです。

常に段階を意識する。やっぱりこれが大事なのです。

デートの誘い方

意識すべきは理由と時間です。

会社の同僚であれば「愚痴がたまってるから飲みに行こう」とか、合コンで知り合ったなら「おいしいパスタ屋があるからご飯いかない?」でもなんでもいいんです。

同じグループ内である程度仲が良ければ、相手に彼氏でもいない限りそんなに断られることもないでしょう。

社会人女性ともなれば付き合いで男性と食事するなんてザラにあります。

軽いノリで「ごはんでもどう?」とさらっと言えればベスト。

ただできるだけ「理由」はつけておいた方がいい。

美味しいものを食べに行く

新しい店ができたから行く

有名店だから行く

何か理由があれば仮にあなたにさほど魅力がなくても成功率はあがります。

もう一つ大事なのが時間を区切ること。

デートを誘う際に「ご飯に2時間だけ行こう」なんて示す必要はありませんが、自分の中では区切っておいてください。

最初なら2時間程度が限度でしょう。

いきなり映画や遊園地などで1日デートするというのはベタですが実は難易度が高い。

理由は単純でダレてしまうから。

だから少なくとも「最初は2時間だけ」とか短時間であることを意識してください。

何を話せば良いか

基本的にはグループで話す時と同じです。

共通の話題を話す事を意識すれば良いでしょう。

2人で食事できるくらいならそれなりに仲は良いはず。少なくとも嫌われてはいません。

今まで通り共通の趣味や共通の友人の話、仕事の愚痴などお互いが共感できる話題であればそれなりに形になります。

むしろここの段階で意識する事は会話の内容ではありません。

それは「沈黙をいかに対処するか」

今まではグループだったのであなたと相手の女性が無言になったとしても誰かが話題を提供してくれていました。

ところが今はあなたと相手の女性しかいません。

必ず沈黙になる瞬間が訪れます。

しかし、慌ててはいけません。

結論から言うと沈黙は「あっていい」のです。

ありがちなのが沈黙を恐れてひたすら喋り続けると言うこと。

しかしこれでは本来の目的である「会話を楽しむ」ということから「会話を続ける」という事に変わってしまいます。

また、会話を続けなきゃという焦りからどうでも良い事や女性には分からない自分のコアな趣味(アニメとか車とか)の話になりがちです。

大事なのは楽しむこと。

そのためには少しの「間」があっても良いんです。

あなただって男友達と話す時も会ってから別れるまでひたすら喋っているなんて事はないでしょう?

一緒です。

女性と話す時もゆったり、余裕を持って行う事が大事です。

話題が途切れたら一旦、お酒を飲んだりご飯を食べたりしてゆっくり次の話題を探せば良いんです。

そうしているうちに案外向こうから話題を振ってくれることだってあります。

焦って無理に話を続けようとしない。

この段階ではこれが1番大事です。

たとえ女の子とでも2人で自然と話せるようになったら次に進んでください。

まとめ

童貞のデートの認識は重すぎです。

デート=付き合うというのは大きな間違いです。

もっと軽いノリで誘いましょう。