ステップ4 恋人を作るステップへ(2人でも話せるけど友達止まり)
目標:男として見られる
さて、長かった恋愛講座も今夜が最終回です。
ここまできたあなたは女の子と2人でデートする事も普通にできるレベルになっているはずです。
まだの人はこちらからどうぞ。
さあ、ここからが大詰め。
しかし、ここであなたに残酷な事実を伝えねばなりません。
それは、世間一般の男性はここからスタートするということ。
社会人になるまで一回も彼女ができた事がない人以外は、
別に普通に女の子と話せるし、よっぽどの美人でも無い限り女の子とデートすることも普通にできます。
ところがここからが難しい。
2人では遊びに行けるけど男として見られない、、、という人のなんて多いことか。
今夜はそんな男友達止まりのあなた、必見です!
出会いをどうするか
マッチングアプリ1択です。
職場やサークルなど継続的な出会いは後々、面倒くさいことになりやすい。
一方で街コンや合コンは魅力的な子と出会えるかどうかも分からないのにその場に赴き、結局好みの子がいなかったなんて事も多々あります。
その点、マッチングアプリであれば会う前にある程度外見も分かるし(盛られている事はありますが)、メッセージでやり取りもしています。
そのため、他の出会い方に比べて出会う女性はそれなりにあなたの好みの子である事が多いのです。
マッチングアプリはその特性上、最初から最後まで1対1でやり取りをしないといけないため、女性に慣れていない人には難易度がやや高い。
そのため、ここまでは職場での出会いや合コン・街コンを進めてきましたが、
一旦女性と2人でいる事に慣れてしまえば、コスパはマッチングアプリが最強です。
マッチングアプリ=怪しいは時代遅れ
マッチングアプリというといわゆる出会い系をイメージする人が多いでしょう。
しかしそれはもう時代遅れ
およそ4~5組に1組はマッチングアプリ婚と言われている現代において、怪しいから手を出さないというのは勿体なすぎます。
ただ、闇雲に手を出せば良いかというとそうでもありません。
狙うは「大手が行っているアプリ」
pairsやタップル誕生など皆さんも耳にした事があるでしょう。
こういう有名どころを押さえておけば、早々トラブルに巻き込まれる事はありません。
もちろん100%ではないにしろ、いわゆる怪しい奴は怪しい空気を纏っています。
以下の点に当てはまる人さえ避ければマッチングアプリは現代社会において最も効率の良い出会いの場となります。
プロフィール写真 (メイン) | やたら美人、可愛い女性 |
プロフィール写真 (サブ) | 華やかなパーティー光景 大人数の集合写真 ブランド品や高級車の写真 |
プロフィール項目 | 年収:600万以上 職業:自由業 |
自己紹介文 | 投資や副業について書かれている キラキラした夢や人生について書かれている |
メッセージ | すぐに個人の連絡先(LINEなど)を聞いてくる |
デートの誘い | 女性から積極的にデートに誘ってくる |
何を話せばいいか
口説いて下さい。
少なくとも2人で食事に行けるという事は嫌われてはいません。
ここでもやはり段階があるので初デートでいきなり「綺麗だね」とか「可愛いね」とかは素人がやると逆効果です。(モテる奴は初回からガンガン口説きますが)。
初回は前回の様に共通の話題から始めて仲良くなる事を目指します。
しかしここが大事なところですが、
仲良くなるだけでは女の子と付き合う事はできません。
女の子を惚れさせるには「異性として意識させる」事が必要不可欠なのです。
友達止まりになる全ての男性はここのハードルを超えられません。
だから、いつまで経っても友達のままなのです。
ある程度仲良くなったらしっかり口説いて下さい。
口説くとは何をするのか
口説くという事は好意を見せる事です。
可愛いねとか、〇〇ちゃんのこういうところが好きだよ。
みたいなのはもちろん、行動でも示してください。
例えば
・車道側を歩く
・重い荷物を持つ
・歩く速度を合わせる
といった具合です。
あなたが「モテる方法」で調べて出てきた事のある内容ではありませんか?
そう、ようやくこの段階でネットに書かれている様なモテ仕草や行動が生きてくるのです。
これまでの段階ではモテる方法を使っても逆効果でしかありませんでした。
しかし2人で食事でき、しかも何度かデートが続くのであれば少なくとも嫌われてはいません。
ここで攻めるのです。ここしかありません。
逆にここで攻められない男はあえなく友達として認定され、二度と恋愛の土俵に上がる事はできません。(逆転方法がなくはないですが、、、)
しかし、多くの友達止まりの男たちはここを超えられません。
なぜか、
それはリスクを伴うからです。
女性として扱うという事は、相手に好感を持たれていないと気持ち悪いとしかならないのです。
(あ、この人私に気があるな)と思われると避けられてしまう可能性が必ずあります。
それでも、リスクをとって下さい。
振られるリスクを取れない男は、残念ながら彼女を作る事はできません。
振られるリスクを取り、尚且つスピーディーに口説くのです。
5回も6回もデートして何もできない様ではお話になりません。
1回〜2回目のデートで仲良くなる。(前回の様に共通の話題から親密度を上げる)
2〜3回目のデートで口説く。(男性として意識させる)
3〜4回目のデートで告白する。
これくらいのスピード感がベストです。
成功する告白法はない
ネットで検索すると
夜の方が成功しやすいとかこうすれば成功するなど色々書かれていますが、あまり鵜呑みにしてはいけません。
告白は確認作業です。
この人、おれの事好きだろうな、、、
告白
やっぱり好きだったんだ
これくらいのものです。
だから、成功する告白方法で検索するくらいなら口説く方法をひたすら磨いて下さい。
失敗する告白方法は存在する
一方で失敗する告白方法は存在します。
それは、リスクを取らない告白です。
「仮におれがお前の事好きって言ったらどうする?」
みたいに、判断を相手に委ねたり、
告白して振られたら
「別にそんなに好きじゃないんだけどね」とか予防線を張ったり。
最悪です。
リスクは常に男側が取る。
これは恋愛の絶対的な法則です。
そもそもお互いが両思いで付き合うという事は実は珍しい。
大抵は告白する側が「大好き!付き合いたい」
告白される側が「まあ、良い人だしとりあえず付き合ってみるか」
ぐらいのテンションの差があります。
あなたもいるでしょ?
もし告白されたら別に付き合ってみても良いかなぁと思う女の子の1人や2人くらい。
だからこそ、告白は本気じゃないといけない。
振られるリスクの無い告白なんてありません。
告白の時こそ、男らしさを見せつけるのです。
まとめ
恋愛は面倒くさいものです。
付き合うまでも大変だけども付き合ってからはもっと大変。
でも、その大変を数百倍上回る「楽しさ」があります。
いつか、あなたが雑誌に載っているナイスバディで美人のグラビアではなく
自分にしか見せない彼女の姿を可愛いと思える様になった時、
あなたの横にはこの世で最も素敵な女性がいるでしょう。