仕事を読む

【2022年版】新社会人が最初に読むべき本4選を紹介する

新社会人が読むべきは「仕事」と「お金」についての本です。

学生と社会人とで大きく違うのが「仕事」と「お金」の2つです。

  • アルバイトと違って正社員として本格的に働き始める
  • 初めて社会保険料や住民税などの税金を納める
  • 月に20万〜30万近いお金を手にする

学生時代に経験するのは仕事と言っても精々アルバイトとそれによる月5〜10万程度のお金。

ところが、社会人になると責任ある仕事を任され、貰えるお金は月に約20万〜30万ほどになります。

だからこそ、どうすれば仕事で結果を出せるのか

どうすれば正しくお金と向き合っていけるのか

それを一緒に学んでいきましょう。

今夜はそんな新社会人のために厳選した4冊をご紹介します。

① シン・サラリーマン

結論、出世より3つの武器。

令和のサラリーマンが人生100年時代を見据えて何をしなければならないのか。

それを仕事・転職・副業・お金の4つの項目に分けて解説してくれています。

ビジネス本の解説や副業に関して発信されているYouTuberサラタメさん渾身の1冊。

610ページの超大ボリュームで鈍器かと思うくらいぶっとい本ですが、非常に読みやすく見た目ほどのボリュームは感じません。

この令和時代、そしてその先を生き抜いて行くにはどういった戦略で戦ってくべきなのか。

現代サラリーマンだからこそ読みたい1冊です。

② 7つの習慣

自己啓発本はこれ1冊で十分です。

これまでたくさんの自己啓発本を読んできましたが、ぶっちゃけこれ1冊でいけます。

自己啓発本というと胡散臭いイメージがあるかもしれませんが、この本は正真正銘の超正統派。なんせ1990年代から読み継がれてきた世界的ベストセラーです。

  • 仕事
  • 人間関係
  • 恋愛
  • 子育て
  • その他

このような悩みに対してよりよい人生を送るための全てが詰まっています。

ただ、704ページの大ボリュームに加え、びっしりと文字が書かれているのでかなりの読み応えがあります。

なので、時間の無いあなたには漫画版をおすすめします。

また、こういうやや難解な本は漫画版を読んでから原書を読むと非常に理解がスムーズに進みます。

まずは漫画版から試してみてはいかがでしょうか?

③ 転職の思考法

なぜ入社したてで、いきなり転職本なのか?

この本を読むと転職のノウハウだけでなく、ずっと今の会社で働き続けるつもりでも転職「活動」が必要な理由が分かります。

転職が当たり前のこの時代。

自分の会社に埋もれたくなければ、

どの業界、どの会社に行っても通用する力が欲しいなら、

是非この1冊を取ってみて下さい。

ちなみに本が苦手だという方は漫画版も出ていますので是非そちらも見てみて下さい。

④ お金の大学

あなたはお金について知らなさ過ぎます。

お金が欲しい、豊かな生活を送りたいと思うくせにそのお金について何も知らないのです。

お金が無くて困っている人の9割はお金について何も知りません。

普段の家計のやりくりから保険、税金対策などきちんとできていますか?

また、どうすれば自分のお金を守ることができて、どうすれば今より給料が増えるのか。

  • やった方がいい投資は?
  • そもそも投資ってどうやんの?
  • iDeCoは?
  • 積み立てNISAは?

1つでも答えられなかったあなたは読むべきです。

お金について学ぶのは早ければ早いほど良い。

新社会人として人生を始める今だからこそ、お金に対して真剣に向き合うべきなのです。

まとめ

人間関係や仕事に対しての向き合い方、転職の方法、お金についての知識…。

時代が変われど本質は同じです。

何も知らないまま飛び込むのと、知識をつけて戦略的に動くのでは天と地ほどの差があります。

時間のある今のうちに、是非読んでみて下さい。