これを語りたい

結局、人生は行動した人が勝つって話

日曜の夜10時から放送の林修の初耳学という番組。皆さんご存知ですか?

今でしょの林先生が様々な分野の問題に対して抜打ちで答えるこの番組。 それ以外にも林修の白熱教室や初耳ピーポーなど様々な企画があるこの番組で、以前こんな企画がありました。

高学歴ニートvs林修

高学歴なのに働かない彼らをみて人生において学歴より大事なものが見えてきたので少し語ろうかと思います。

今夜はこれを語ろうか。本日は人生における“行動”の大切さ

 高学歴ニートの共通点

彼らはみな高学歴と言われる大学を卒業したエリートたちです。様々な理由から仕事を辞めてニートとなりました。

彼らが話す事はみなそれなりに論理的でなるほどと思えることもしばしば。 さすが高学歴、話す事は小難しくていかにもそれっぽく聞こえます。

しかし、彼らには共通して欠けている部分があります。

それが、行動していない事。

行動が勝敗を決める

人生においてやるかやらないかはそのまま人生を決める事に直結すると私は考えます。

彼らは頭が良くて凄い考えを頭の中でいつくも持っているのでしょう。もしかしたらもっと社会を良くできる力があるのかもしれません。

しかし彼らは何もしてないのです。 その一点だけで言えば、たとえ中学卒でもちゃんと働いてる人の方が100倍凄く、社会を良くしているのです。

たった一点。しかしこの行動するかどうかというただ一点が全てを決めるのです。

向いている事を探す

社会人である以上、我々とって行動とはすなわち仕事をすることです。

林修先生が言う仕事をする上で大切な事は向いてる仕事をする事。好きな仕事で向いてる仕事がもちろん1番良いけど、中々そうはいかない。

大抵、好きだけど向いていなかったりお金になる程の実力がなかったりする。 だから好きでは無くても向いてる事をするのが仕事を選ぶ上で大事だといいます。

向いていないことを続けてみる

しかしながら多くの人は思います。 何が自分に向いているんだろう。そもそも自分に向いてる事なんてあるんだろうか。

向いていることを見つける方法はやはり色んな事に挑戦してみる事だと思います。その中でトライアンドエラーを繰り返しながら見つけていくという方法はあると思います。

しかし、多くの社会人にとってそれは現実的ではありません。 可能なら今やってる仕事辞めて、色んな事に挑戦して自分のやりたい事を見つけるなんてできたら理想ですが、残念ながら日本の社会はそうはできてません。

じゃあどうするのか、、、とりあえず続けてみるのです。

辛くっても向いてないなって思っても歯を食いしばってとりあえず続けてみるのです。

あるオリンピック選手はこう言います。

「君には才能があったから優勝できたんだって言われますけど、10年前は君には才能がないから辞めた方が良いって言われましたよ。 凄いでしょ?継続の力って。」

流石にオリンピックに出るようなレベルでは少なからず才能もあったでしょう。しかし普通に仕事をするのであれば、その辺の中年のオッさんでもできてるんです。

だからとりあえず続けてみる。それと並行して向いてる事を探すのが良いのではないでしょうか。

 まとめ

いくら頭の中でノーベル賞級の妄想をしていても形にしないと誰も見てくれません。とりあえずやるべし。

 “頭の中にある内は何だって傑作なんだって、、、お前はその中から出られないんだよ。”  

「何者」―二宮拓人

参考文献 「ぼくたちは習慣でできている」佐々木典士